2007年02月28日 |
1月末の合成樹脂特恵輸入、129億円で消化率66.2% |
【カテゴリー】:実績/統計(海外) 【関連企業・団体】:財務省 |
財務省が28日発表した、1月末の特恵関税消化状況によると、合成樹脂類(項名13)は同月に5億8,159万円入り、4月からの累計が129億7,054万円となった。シーリング枠(195億9,290万円)消化率は66.2%と3%に上昇した。 昨年と比較すると、06年1月末は輸入額が106億8,590万円で、消化率57.9%だった。 タイは国別限度額(39億1,858万円)を超え、1月16日付で特恵扱い停止となった。サウジアラビア(10月17日から停止中)に次いで2カ国目。 マレーシアは、日本・マレーシア経済連携協定の発効に伴い、06年7月13日から特恵対象外となった。 【1月末現在の特恵輸入状況(項名13)】単位:1000円 ( )は06年12月末 ◇中国 2,884,321(2,585,827) ◇ベトナム 23,033(19,643) ◇タイ 4,239,067(4,008,297) ◇マレーシア 824,819(824,819) ◇フィリピン 249,355(225,074) ◇インドネシア 26,965(20,865) ◇インド 297,600(289,610) ◇サウジアラビア 4,343,870(4,343,870) ◇ルーマニア 33,699(33,699) ◇ブラジル 47,812(37,238) ◇合計 12,970,541(12,388,942) |