2007年03月07日 |
06年の吸水性樹脂出荷 33.9万トン、堅調な伸び |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課が6日発表した、2006年の吸水性樹脂(SAP)出荷量は、国内向け・輸出を合わせて前年比101.2%の33万9,958トンで、統計をとりはじめた1993年以来、13年連続の前年比プラスとなった。 国内向け出荷は同101.7%の12万5,688トン、輸出は同100.9%の21万4,270トンだった。 06年末の生産能力は年産38万9,000トンで、05年末から4万トン増加した。 同課はこのデータを、吸水性樹脂工業会加盟5社(日本触媒、サンダイヤポリマー、住友精化、荒川化学、花王)からの製造、出荷及び輸出を対象にした月次報告をもとに作成した。海外での生産、出荷は含まれていない。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1173224873.xls |