2007年03月15日 |
大腸がん検診受診者の死亡リスクは7割減 |
厚生労働省の調査結果 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:栄研化学、厚生労働省 |
厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎 国立がんセンター予防研究部長)は、大腸がん検診として実施される便潜血検査を受診している人は、受診していない人と比べて大腸がんによる死亡率が7割低くなるとの調査結果をまとめた。 この研究は、全国の40〜59 歳の男女約4万人を13年間追跡調査したデータを用いた結果で、大腸がん検診の有効性を裏付けるものとなっている。 免疫法便潜血検査用試薬で国内シェア5割以上を占める栄研化学は、この研究結果により大腸がん検診受診者が増え早期発見、死亡率減少に貢献していきたいとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1173924770.pdf |