2007年03月19日 |
化学工業の生産指数、3カ月連続の前月比プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が発表した1月の鉱工業生産動向(確報)によると、生産指数(2000年=100、季節調整済み)は前月比1.7%低下の107.8、出荷指数は同0.2%低下の111.5、在校は同1.0%低下の97.3、在庫率は同3.0%低下の98.2だった。 2月末に発表した速報値と比べると、生産と在庫は下方修正、出荷と在庫率は上方修正となった。 化学工業は生産が前月比0.7%上昇の101.3、出荷同2.9%上昇の104.9、在庫は同1.4%低下の97.5だった。在庫率は同4.8%低下の95.0となった。生産は06年11月以来3カ月連続の前月比プラス。 プラスチック製品工業は、生産指数が前月比1.8%低下の96.7、出荷は同1.4%低下の99.0、在庫同0.4%低下の98.2で、在庫率同0.0%と変わらず102.3だった。生産は2カ月ぶりの前月割れとなる。 |