2007年04月05日 | |
三菱化学、鹿島にプロピレン15万トンの専用プラント | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱化学 |
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三菱化学(本社:東京都港区、小林喜光社長)は5日、鹿島事業所の競争力強化のため、プロピレン生産能力の増強を決めた。 旺盛なプロピレン需要に対応するため、供給力拡大を図るもので、米ルーマス社プロセスを採用、既存のエチレンプラントで生成したエチレンとブテン類から、新たに年間15万トンのプロピレンを生産する。 鹿島地区には、グループ企業の日本ポリプロがポリプロピレン製造設備を増設中だが、これにより、競争力のある原料プロピレンの供給が可能となる。 鹿島事業所には現在、2系列のエチレンプラントがあり、生産能力(定修実施年)はエチレン年産85万1,000トン、プロピレン同44万トン。 今回は、このエチレンプラントで生成されたエチレンとブテン類をプロピレンに転換する設備を設置し、プロピレン生産能力を15万トン増の年産59万ントンとする。 これにより、プロピレン自製率の向上だけでなく、エチレン、プロピレン生産のフレキシビリティーを大幅に向上させ、誘導品の需要に応じたオレフィンの生産供給体制を確立することが可能となる。 【プロピレン生産能力の増強計画(予定)】 (1)プロセス ABB ルーマス社(米国)Olefin Conversion Technology (2)生産能力 (増強分) 150千トン/年 (3)建設場所 当社鹿島事業所(茨城県神栖市) (4)工事期間 ◇着工:2007年12月 ◇完成:2008年11月 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1175765495.pdf |