2007年05月07日 | |
三菱樹脂、浅井工場に共押出多層フィルムの新鋭設備導入 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱樹脂 |
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三菱樹脂は7日、共押出多層フィルム「ダイアミロン」の開発・供給体制を強化するため、約10億円をかけて最新鋭設備を導入したと発表した。 「ダイアミロン」は顧客ニーズに合わせて各種の原料樹脂を使い製膜する無延伸フィルムで、ハム・ソーセージなどの食品包装や加工食品の包装、電子材料の包装などに広く使用されている。 最新鋭設備の導入により、高品質の「ダイアミロン」製造が可能となったが、同社では「新商品開発のテストラインとして使用することで、高機能グレードの開発やそのスピードアップを図り、カスタマーソリューション型事業展開を強化していきたい」としている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1178537558.doc |