2007年05月11日 |
東セロの新社長に富永紘一氏が就任へ |
「創業80年周年中計」のスタートで若返り |
【カテゴリー】:経営(人事/決算) 【関連企業・団体】:東セロ |
東セロは10日の取締役会で、富永紘一氏(現・三井化学代表取締役副社長)の代表取締役社長就任を内定した。6月28日開催の第123回提示株主総会後の取締役会で正式に決定する。木下陽三・現社長は相談役に就任の予定。 今回の代表取締役の異動について同社では、「創業80周年に向けた中期経営計画を今年からスタートさせるに当たって経営トップの若返りを図ることにしたのが理由」と説明している。 富永紘一氏の略歴は以下の通り。 ▽昭和18年5月23日生まれ。 ▽東京都出身。 ▽昭和40年3月、早稲田大学第一理工学部卒。 ▽同年4月、三井化学入社。 ▽昭和43年10月、三井東圧化学入社。 ▽平成7年6月、同社経営企画本部企画部長。 ▽同9年6月、同社取締役就任。 ▽同11年6月、三井化学常務取締役経営企画部長。 ▽同13年6月、同社専務取締役。経営企画部、予算管理部および事業統合準備室担当。 ▽同15年6月、専務取締役機能化学品事業グループ長。 ▽同17年6月、代表取締役副社長。機能化学品事業グループ、機能樹脂事業グループ、ポリマー事業開発室、新自動車材料開発室及び支店担当。 ▽同19年4月、代表取締役副社長。機能材料事業本部及び先端化学品事業本部担当。 |