2007年06月01日 |
4月の原油輸入1796万kl、12カ月連続の前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省、資源エネルギー庁 |
資源エネルギー庁によると、4月の原油輸入量は1,796万kl、前年同月比85.9%と、12カ月連続の全年割れとなった。中東依存度は90.0%で前年同月比1.0ポイント上昇し、3カ月連続して前年を上回った。 原油輸入量を多い順に見ると (1)サウジアラビア : 513万kl(前年同月比71.9%) (2)アラブ首長国連邦 : 454万kl(同89.4%) (3)イラン : 246万kl(同112,8%) (4)カタール : 173万kl(同93.2%) (5)クウェート : 167万kl(同161.3%) となっている。 また、ナフサは生産1,943千kl(前年同月比106.9%)、輸入1,908千kl(同80.1%)で、販売は3,923千kl(同104.2%)、輸出が4,350kl(ー)あり、在庫は1,791kl(同80.8%)となった。 |