2007年06月08日 | |
昭和電工、韓国に半導体・液晶パネル向け特殊材料ガス貯蔵所が竣工 | |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工は8日、韓国の100%子会社、韓国昭和化学品が京畿道安城市に建設していた特殊材料ガス貯蔵所(安城ガスセンター)が完成し7日竣工したと発表した。 韓国ではこのところ半導体・液晶パネルメーカーの生産規模が急拡大し、エッチングガスやクリーニングガス、成膜ガス等の特殊材料ガス需要も増加している。 昭電はこれまで、特殊材料ガスを川崎製造所から配送していたが、貯蔵センターを設置し現地での配送体制を整備・強化した。 【貯蔵所の概要】 ・ 名 称 韓国昭和化学品〓安城ガスセンター ・ 所在地 京畿道安城(アンソン)市 ・ 面積 敷地 4,840平方メートル(建屋延面積 770平方メートル) 【韓国昭和化学品の概要】 ・会社名:韓国昭和化学品株式会社(Korea Showa Chemicals Co.) ・設 立:2006年8月 ・所在地:(本社)ソウル特別市内 ・資本金:1,500百万ウォン(約180百万円) ・社 長:高松久雄(昭和電工執行役員 化学品事業部長) ・事業内容 :半導体・液晶パネル向け特殊材料ガスの販売等 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1181267938.doc (既報:2006年10月18日付ニュースリリース) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1161139568.doc |