2001年07月03日 |
バイエルグループのスタルクヴイテック、旧CSM販売窓口一本化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ヴイテック、バイエル |
バイエルは2日、日本のバイエルのメンバー企業であるスタルク ヴイテック社(本社、東京都大田区、内藤博夫社長)が1日付で旧CSMグループ(米国)の販売窓口を一本化したと発表した。 スタルク ヴイテック社の親会社H・Cスタルク社(ドイツ)が昨年11月、旧CSMグループを買収したことによるもので、スタルク ヴイテック社は、これにより日本国内で一層の拡販を図るとしている。従来の代理店網から同社がすべての販売窓口となる。 旧CSMグループは日本向けにモリブデン、タングステンの金属粉末製品や、耐熱性金属の機械加工品、二次加工品を販売している。窓口一本化により初年度約10億円売上げ増を見込んでいる。 |