2007年07月06日 |
6月のエンジニアリング受注高、前年比40%増の7737億円 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が6日発表した、産業動態統計速報によると、エンジニアリング業の受注高は前年同月比40.6%増と、3カ月連続のプラスだった。 国内は製鉄プラントの大口案件および化学プラント、電力プラントシステム案件が複数あったことなどから同32.0%増加した。国外はアフリカおよびアジア向けに化学プラントの大口案件があったほか、電力プラントシステム案件が複数あったことなどから同59.0%と大幅増加した。 6月の受注高計は対前年同月比140.6%の773,725百万円。国内は同132.0%の494,241百万円、国外は同159.0%の279,484百万円だった。 プラントの種類別では、化学プラントが同178.7%の241,943百万円と増加したほか、電力プラントシステムが同105.1%の160,004百万円、製鉄プラントが同260.1%の48,298百万円となった。通信プラントシステムは同83.8%の51,644百万円だった。 |