2007年07月18日 |
三井化学、自動車・産業材製品 来週から値上げ |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は18日、同社の自動車・産業材事業部が扱っている全製品・6品目の値上げを決めたと発表した。ナフサなど原材料価格の高騰や、ユーティリテイー等の上昇によるもので、値上げ幅は国内向けが1キロリットル当たり26円、海外向けは1トン当たり250米ドル。今月23日から実施する。 値上げ対象製品は、三井EPT、ミラストマー、タフマー、アドマー、ビューロン、ルーカントの自動車・産業材製品全6品目。 自動車・産業材製品の国内価格は4月の値上げで国産標準ナフサ価格56,000円/キロリットル体系に改定したが、ナフサ価格はその後も上昇し、現在同64,000円レベルに達している。このため電力や重油などユーティリテイーの高騰分も含め、再度値上げすることにした。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1184726856.tif |