2007年07月24日 |
CDMプロジェクト 日本カーボンと関西電力の2件承認 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は24日、日本カーボンファイナンス、関西電力から承認申請のあったクリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトが、このほど京都メカニズム推進・活用会議で承認されたと発表した。これによりわが国政府が承認したCDMプロジェクトは合計198件、CO2排出削減量は、合わせて8,716.7万トンとなった。 【日本カーボンファイナンス】 ・実施国 :ブラジル ・プロジェクト名 :リオ・グランデ・ド・スール州ミナス・デ・レオン市におけるCRRランドフィル由来のメタン回収、焼却プロジェクト ・プロジェクトの概要 :操業中の廃棄物埋立て場でメタンを回収・焼却し、CDM化を目指す。 ・CO2排出削減量予測(年間) :10.8万トン 【関西電力】 ・実施国 :チリ ・プロジェクト名 :ローマ・ロス・コロラドス埋立て処分場ガスプロジェクト ・プロジェクトの概要 :国内最大の埋立て処分場であるローマ・ロス・コロラドス埋立て処分場から発生するランドフィルガスを回収し、燃焼することで温室効果ガスの削減を図る。 ・CO2排出削減量予測(年間) :58.2万トン |