2007年07月30日 |
経産省、家電リサイクル法違反のヤマダ電機に「厳重注意」 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は30日、大手家電量販店のヤマダ電機(帆名者:群馬県前橋市、山田昇社長)に対して、系列の配送・取付工事会社が家電リサイクル法上不適切な廃家電処理を行っていたとして厳重注意した。 ヤマダ電機系列の熊谷配工センターが、家電リサイクル法に基づき引き取った廃家電の一部(1,597台)を製造業者等に引き渡していなかった。一部中古業者などに“横流し”していた疑いがある。また家電リサイクル券についても適正な取扱いが徹底されていなかった。ヤマダ電機からの連絡で判明した。 ヤマダ電機に対しては今後1年間、廃家電の引取・引渡状況等について環境省、経産省に報告するよう求めた。 【関連ファイル】 家電リサイクル法対象機器の不適正処理に係る厳重注意について https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1185802365.tif |