2007年08月06日 | |
昭和電工、川崎のケミカルリサイクルプラントを「一般公開」 | |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工では、循環型社会構築への取組みをより広く知ってもらうため、川崎製造所で操業中のゼロエミッション(廃棄物ゼロ)型プラスチック・ケミカルリサイクルプラントの一般公開を開始した。 各自治体から収集された使用済プラスチック容器・包装材等を高温で分解し、隣接するアンモニアプラントの原料ガスに転換するシステム。製造されたアンモニアは、重油・石炭等の燃焼時に発生する窒素酸化物の除去還元剤として地球環境保全に役立っているほか、多くの産業分野で利用されている。 同製造所ではこれらの仕組みを実際の見学を通して分かりやすく紹介する。だれでも申し込めば見学できる。案内時間は約90分。 申し込み方法は、まず電話で訪問日時を予約する。次に申込書がファックスまたは郵便で送られてくるので、必要事項を記入して返送すれば手続き終了となる。 同社のウエブサイト(http://www.sdk.co.jp/html/csr/tour/factorytour01.html)からも申込書を取り出すことができる。 <申し込み先> 〒210-0867 川崎市川崎区扇町5-1 昭和電工株式会社 川崎製造所 プラスチックケミカルリサイクル推進室 (電話:044-322-6979 ファックス:044-355-8435) 問合せ先は同社IR・広報室(Tel:03-5470-3235) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1186371918.doc |