2007年08月06日 |
電気化学工業・第1四半期好調、大幅増収益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:電気化学工業 |
電気化学工業が6日発表した07年度第1四半期の業績は、連結売上高が859億円で前年同期比15.3%の増収となったのをはじめ、営業利益は同49.4%増の70億円、経常利益同54.9%増の63億円、当期純利益は同38.2%増の35億円といずれも大幅増加した。 原材料価格の高騰による影響を販売数量の増加や製造コストの引き下げで補った。スチレンモノマーは前年同期に定修を実施したため当期は販売数量が大幅増加した。特殊樹脂の「クリアレン」はPETボトル用フィルム向けに堅調、クロロプレンゴムも海外市況の上昇から引続き収益を拡大した。電子回路基板や医薬品原料「スベニール」も販売を伸ばした。 【電気化学工業・第1四半期(連結)業績】単位 :百万円 ( )前年同月比増減% ◇売上高 85,889(15.3) ◇営業利益 7,029(49.4) ◇経常利益 6,254(54.9) ◇当期純利益 3,541(38.2) ◇1株当たり純利益 7.21円(5.21円) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1186380446.pdf |