2007年08月06日 |
旭硝子・中間期 大幅増収益、経常利益950億円 増配へ |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子が6日発表した、07年度中間決算は、連結売上高が前年同期比2.2%増の8,060億円となったのをはじめ、利益も大幅増加し営業利益は同36.6%増の900億円、経常利益は同45%増の950億円、当期純利益は同24.3%増の530億円となった。 薄型テレビの需要拡大に伴いフラットパネルディスプレイ用ガラス基板市況が堅調に推移した。板ガラスは欧州で好調、化学事業は、クロールアルカリ・ウレタン部門が市況の回復から業績が改善した。 配当予想を修正し、中間期と期末の1株当たり配当金を、前回予想の普通配当8円に創立100周年の記念配当2円を加えて10円とする。 【旭硝子・中間決算短信】単位 :百万円 ( )前年同月比増減% ◇売上高 805,978(2.2) ◇営業利益 90,262(36.6) ◇経常利益 94,782(45.0) ◇当期純利益 52,862(24.3) ◇1株当たり純利益 45.07円(36.25円) ニュースリリース参照 ○中間決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1186388529.pdf ○配当予想の修正 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1186388529.pdf |