2007年08月08日 |
6月のエンジニアリング受注高、7829億円で4カ月ぶりマイナス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省が8日発表した、6月の特定産業動態統計速報によると、エンジニアリング業の受注高は前年同月比▲7.5%と、4カ月ぶりに減少した。 国外は前年に中東向け及びアジア向けに化学プラントの大口案件があったことから同▲16.5%の減少。国内も前年に製鉄プラントの大口案件があったことから同▲2.9%減少した。 6月の受注高計は、前年同月比92.5%の782,960百万円(単位:以下同)だった。内訳は国内受注高が同97.1%の544,708、国外が同83.5%の238,252だった。 プラント別では、化学プラントが147,759百万円(前年同月比59.9%)、電力プラントシステムが217,027(125.9%)、通信プラントシステム58,763(73.8%)、製鉄プラント33,439(56.0%)、その他産業プラント85,294(103.5%)となっている。 |