2007年08月30日
横浜ゴム、香港の「エアクラフト・インテリアズ・エクスポ」に出展
【カテゴリー】:海外(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:横浜ゴム

 横浜ゴムは、9月3日から4日間、香港のアジアワールド・エキスポで開催される「エアクラフト・インテリアズ ・エクスポ・アジア 2007」に参加し、間口幅を従来の1.5倍に拡大し、ゆとりと快適性をついきゅうした「ラバトリー・モジュール(化粧室ユニット)」の新モデルを紹介する。
 
「エアクラフト・インテリアズ・エクスポ」は最新の航空機用内装品・設備が一堂に集まる世界的な展示会で、毎年4月にドイツ、9月に香港で開催されている。

 今回は約500社が出展する予定。世界のエアラインや機体メーカーの関係者が多数来場するため、商品アピールに最適な場となっており、同社は2005年から毎年出展している。

 横浜ゴムはタイヤメーカーとして、航空機向けにはボーイング777用のラジアルタイヤを製造しているほか、ラバトリー・モジュールをボーイング737向けに独占供給している。また飲料水用のウォータータンクを717を除く全機種、エアバスのA380向けには飲料水用のウォータータンク、汚水用のウエストタンクを独占供給している。