2007年08月31日 |
協和発酵フーズ、土浦工場に液体調味料の新工場竣工 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:協和醗酵、協和発酵フーズ |
協和発酵フーズは31日、主力工場である土浦工場内に液体調味料の新工場が完成、9月3日から稼働開始すると発表した。8月29日に竣工式を開催した。 近年伸長している中外食産業への対応と、加工食品メーカー向けの高度なソリューション営業を強化するため、新設備を導入し生産品目の拡大を図ることにした。新工場の生産能力は年産約3,400トン規模となった。 これまでは「中華ソース」「がらスープ」など中華系調味料類が中心だったが、新工場の稼働により、惣菜調味料、ソースタイプ調味料、シーズニングオイルなど和風や洋風ジャンルの生産体制が整った。 【協和発酵フーズの会社概要】 ◇本社所在地:東京都江東区亀戸1−5−7 日鐵NDタワー ◇資本金:30億円 ◇株 主:協和発酵工業100% ◇代表者:代表取締役社長 吉田 武之 ◇売上高:377億円(平成19年3月期) (URL : http://www.kyowafoods.co.jp) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1188546698.doc |