2007年09月20日
8月の石化製品生産、定修の影響で前年割れ
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:石油化学工業協会

 石化協が20日発表した8月の主要石油化学製品生産実績によると、エチレンは定修の影響で前年比1.1%減の63万6,800トン、誘導品はHD、MMAモノマーSBRなど9品目がプラスで、塩ビモノマー、PVC、EO、EG など8品目がマイナスとなった。
 
 エチレンプラントの定修は、三井化学・千葉と住友化学・千葉の2センター(前年は1センター)。エチレンプラントの稼働率は95.0%(前年98.2%)だった。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1190273255.tif