2007年10月25日 |
カネカ・中間期決算順調、売上高2,500億円台乗せ |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカが25日発表した、07年度中間期決算は連結売上高が前年同期比8%増の2512億円、営業利益は同2.1%増の182億円の増収益となったが、経常利益は2%減の181億円、当期純利益は16%減の101億円で減益となった。特別損失として減損損失6億3,500万円を計上した。 販売は全般的にほぼ順調だった。塩ビ樹脂は米国の住宅市場低迷の影響を受けたが、アジア地域が堅調に推移した。超耐熱性ポリイミドフィルムは競争激化による価格下落から増収減益。太陽電池は欧州の需要が引続き拡大した。ライフサイエンス部門では医療機器が増収増益となり全体を底上げした。 【カネカ・中間期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前年同期比増減% ◇売上高 251,159(8.0) ◇営業利益 18,201(2.1) ◇経常利益 18,064(△2.3) ◇当期純利益 10,064(△16.3) ◇1株当たり純利益 29.43円(34.95円) ニュースリリース参照 ○決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1193297776.pdf ○決算概要 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1193297776.pdf |