2007年11月02日 |
三菱ケミカルホールディングス・中間期好調、経常利益706億円 |
【カテゴリー】:経営(人事/決算) 【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス |
三菱ケミカルホールディングスが2日発表した07年9月中間期決算は、連結売上高が前年同期比10%増の1兆3,898億円、営業利益は17%増の665億円、経常利益は9%増の706億円で、大幅増収益となった。当期純利益は自社株所得のため同38%減の382億円だった。 石化セグメントが好調で、エチレン生産量が3%増の63万5,000トンとなったのをはじめ、化成品、合繊原料、合成樹脂、機能性ポリマーなどいずれも増収益となった。 通期業績は、連結子会社の三菱ウェルファーマの田辺製薬との合併など、10月からの新体制発足により連結売上高、利益などいずれも大幅増加する見通しである。 【三菱ケミカルホールディングス・中間期(連結)決算】 単位:百万円 ( )前年同期比増減% ◇売上高 1,389,814(10.0) ◇営業利益 66,478(17.4) ◇経常利益 70,578(9.4) ◇当期純利益 38,164(△38.4) ◇1株当たり純利益 27.87円(45.21円) 【三菱ケミカルホールディングス・通期(連結)見通し】 単位:百万円 ( )前年比増減% ◇売上高 2,970,000(13.2) ◇営業利益 148,000(15.1) ◇経常利益 149,000(5.5) ◇当期純利益 186,000(85.4) ◇1株当たり純利益 135円(85円) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1193981614.pdf |