2007年11月05日 |
9月のエチレン換算輸出入、再び出超バランス拡大 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課が5日発表した、9月のエチレン換算輸出入は、前年比輸出が増大し輸入が減少した結果、出超バランスが再び拡大した。 9月のエチレン換算輸出量は前年同月比11%増の189,800トン(輸出比率30.9%)、輸入比率は同37.8%減の31,100トン(輸入比率6.8%)だった。 この結果、出超バランスは168,700トンとなり、前年の13万6,200トンから一挙に32,500トン拡大した。昨年9月は輸出171,100トン、輸入50,000トンで、出超幅は121,100トンだった。 9月はエチレンの輸出が20,292トンで前年比6.3%増となったのをはじめ、VCM、PVC、EG、酢酸エチルなど15品目中10品目が前年を上回った。輸入で前年を上回ったのはLDPE、PSなど6品目だった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1194235755.pdf |