2007年11月05日 |
第1回「日・モンゴル貿易投資官民合同協議会」7日開催 |
【カテゴリー】:行政/団体(海外) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は11月7日、同省本館会議室で、第1回「日・モンゴル貿易投資官民合同協議会」を開催する。今年2月にエンフバヤル・モンゴル大統領が来日した際、安倍総理との間で経産省とモンゴル産業通商省との定期協議に民間企業が加わり、官民合同協議として開催することが決った。 日本とモンゴルの経済関係は、これまではODAによる経済協力が中心だったが、最近はモンゴルの経済が成長軌道に乗り、豊富な地下資源が国際的な注目を集める中で、民間ビジネスベースの経済関係強化に期待が寄せられている。 会議では(1)モンゴルの産業開発構想と日本の協力のあり方(2)モンゴルの投資環境整備のあり方(3)貿易促進の方策(4)両国企業間のビジネス提携の可能性、などをテーマに意見交換を行う。 議長は、日本側が新藤義孝経産省副大臣、室伏稔日モンゴル経済委員会会長(元伊藤忠商事会長)、モンゴル側はソドバータル産業通商副大臣、ガンゾリグFIFTA長官の各氏。 日本側は、経産省、関係省庁、JETRO、JICA、ロシアNIS委員会、伊藤忠商事、三井物産、双日などの民間企業を含めて約50人、モンゴル側も産業通商省、関係省庁、投資貿易庁、銀行、貿易、通信など民間企業を含めて約50人が出席する。 |