2007年11月16日 |
三井物産、合成樹脂販売3社を統合、新会社設立へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井物産 |
三井物産は16日、合成樹脂販売の100%子会社である「三井物産プラスチックス」(東京都中央区)、「三井物産プラスチックス関西」(大阪市北区)及び「日本トレーディング」(東京都中央区)の3社を、2008年4月1日付で統合することを決めたと発表した。 国内合成樹脂製品事業の販売力強化と、経営効率化を図るのが目的。 新会社は、社名を「三井物産ポリマー&ケミカル株式会社」(仮称)とし、08年4月1日付で設立。半年間の移行期間の後、同年10月の完全統合を目指す。初年度売上規模は約2,000億円。 【新会社の概要】 ・社名 : 三井物産ポリマー&ケミカル株式会社(仮称) ・本社 : 東京都中央区 ・資本金 : 14.7億円 ・株主 : 三井物産100% ・従業員 : 514名 ・売上高 : 2,000億円(2009年3月期予想) ・役員 : 未定(2008年1月に決定予定) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1195193061.tif |