2007年11月20日 |
06年度の業務用冷凍機器からのフロン回収量 2,541トン、10.6%増 |
【カテゴリー】:環境/安全(実績/統計) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は20日、「フロン回収・破壊法」に基づく2006年度の第一種製品(業務用エアコン、業務用冷凍・冷蔵機器など)からのフロン回収量は2,541トンで、前年度比10.6%増加したと発表した。 <回収した第一種製品の台数と回収量(単位:キログラム)> ◇ CFC :11,5157台(348,273) ◇ HCFC :597,874台 (1,986,577) ◇ HFC :165,399台 (206,307) ◇ 合計 :878,430台(2,541,157) 同省では、フロン類の回収は「フロン回収・破壊法」施行5年目を迎えて着実に成果をあげているものの、冷媒フロン類の総廃棄量に対する回収率はまだ36〜50%と推定されており、今後はさらに徹底のための取組みが必要だとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1195543304.tif |