2001年06月14日 |
新化協、10月に国際シンポジウムを開催 |
「21世紀の化学産業を先導する新化学」をテーマに |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:住友化学、デュポン、三菱化学 |
新化学発展協会は今年10月17日(水)に「第8回新化学国際シンポジウム」を開催する。 主題は「21世紀の化学産業を先導する新化学-新たな価値の創生に向けて-」。会場は横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ5階「日輪」。講演者は7人。参加者は500人を予定。参加費は会員と学校および公共機関が1万500円。一般が2万1,000円。 講演者とそれぞれの講演テーマは以下の通り。 10:00 ▽野依良治氏(名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻教授)。「21世紀における化学の可能性」。 10:40 ▽Sangtae Kim氏(米アイリ リリーアンドカンパニー副社長兼情報管理責任者)。「製薬研究開発における情報革命」。 11:20 ▽米本昌平氏(三菱化学生命科学研究所社会生命科学研究室長)。「バイオテクノロジーとバイオエシックス;21世紀の課題」。 13:30 ▽Gerhard Fahrbach氏(独デュアルシステム社プラスチックリサイクリングテクノロジー担当常務)。「未来志向の資源管理」。 14:10 ▽香西昭夫氏(住友化学工業会長)。「革新技術を成長の原動力とする化学企業の経営戦略」。 15:10 ▽Thomas Connelly氏(米デュポン上席副社長・最高科学技術責任者)。「3世紀目を迎えるデュポンの研究戦略;持続可能な成長への計画」。 15:50 ▽井村裕夫氏(内閣府総合科学技術会議議員)。「わが国における科学技術政策と総合科学技術会議の役割」。 |