2007年12月05日 |
10月のエチレン換算輸出入、出超幅16.9万トンに拡大 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は5日、10月のエチレン換算輸出入実績をまとめた。輸出が前年比18%増と大幅増加し、輸入が減少した結果、輸出入バランスは168,800トンとなり、出超幅は前年からさらに1万トン拡大した。 輸出は対前年比18.0%増の199,000(輸出比率:30.1%)トン、輸入は同3.8%減の30,300トン(輸入比率:6.2%)だった。 輸出は、エチレンは25,421トンで前年比10.5%減少したが、誘導品はポリスチレン、スチレンモノマー、塩ビ樹脂、塩ビモノマー、酢酸ビニルなど15品目中13品目で前年同月実績を上回った。輸入は低密度・高密度両ポリエチレンを除いて前年を下回った。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1196821609.pdf |