2007年12月07日 |
新日本石油、マレーシア・サラワク州陸上に新探鉱区取得 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:新日本石油 |
新日本石油は7日、石油開発部門である新日本石油開発が同日、マレーシア・サラワク州陸上のSK333鉱区を取得し、国営石油会社のペトロナスと生産分与契約を締結したと発表した。鉱区面積は3,100平方キロ、探鉱期間は2012年12月までの5年間。 取得した鉱区は、サラワク州の陸上に位置し、周辺に油田が存在する有望鉱区。新たな油田の発見が期待されている。 新日石グループは、東南アジアを上流部門における重点事業地域の一つと位置づけており、マレーシアでは、サラワク州のミリを拠点として、オペレーターとしてガス生産・開発事業を行っているサラワク沖SK10 鉱区、パートナーとして参画しているSK8 鉱区に続く3つ目のプロジェクトとなる。 <プロジェクト概要> (1)鉱区名 : マレーシア サラワク陸上SK333 鉱区 (2)契約締結日 : 2007年12月7日 (3)鉱区面積 : 3,100 平方キロメートル (4)権益比率 : 新日本石油開発 75% PETRONAS CARIGALI SDN. BHD 25% (5)オペレーター : 新日本石油開発 <作業概要> (1)探鉱期間 5年間(2007年12月〜2012年12月) (2)予定作業 地震探鉱作業、試掘2坑 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1197018516.tif |