2007年12月07日 |
協和発酵の筆頭株主にキリンホールディングス |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和醗酵、キリンホールディングス |
協和発酵は7日、キリンホールディングスが協和発酵株式の1億1,157万株(28.49%)を取得し、筆頭株主となることが確実になったと発表した。10月22日に株式の公開買付けを行うと公表し、協和発酵も同日の取締役会で賛同を決議していた。 キリンホールディングスは10月31日から12月6日まで公開買付けを行い、この結果、7日にキリンホールディングスから、111,578,000株以上の応募があったとの報告を受けた。 これにより、平成19年12月13日(決済の開始予定日)付でキリンホールディングスの所有する議決権数が協和発酵の総株主の議決権数の28.49%となり、キリンホールディングスは同社の筆頭株主となることが確実となった。 現時点で公開買付けによる協和発酵グループの業績への影響はない。また、2008年4月1日付で協和発酵とキリンファーマが株式交換を行い、キリンホールディングスは協和発酵株式の50.10%を保有する予定である。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1197016174.pdf (関係会社の異動) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1197016174.pdf (新株式発行に係る発行登録取下げ) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1197016174.pdf |