2007年12月11日 |
積水テクノ成型、車両内外装樹脂部材を生産する愛知工場を新設 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水化学工業 |
積水化学工業は11日、100%子会社である積水テクノ成型(本社:奈良県生駒郡、仲久夫社長)が、愛知県豊橋市に車両内外装樹脂部材を生産する愛知工場の新設を決めたと発表した。来年4月の稼動を目指す。これにより、積水化学グループは戦略事業分野である車両材料分野の拡大を図る。また、積水テクノ成型は、積極的に車両部品事業の拡大を図り、2010年度に売上高230億円を目指す。 【積水テクノ成型愛知工場の概要】 ・生産品目:四輪・二輪車両用内外装樹脂部材など(製品例)◇四輪:ドアトリム、パッケージトレイ、バンパー、グリル等 ◇二輪:ハンドルシート、カウリング、フロントフェンダー等 ・生産能力:135トン/月 ・敷地面積:20,000平方メートル ・延床面積:8,600平方メートル ・従業員数:35名 ・稼動時期:2008年4月 ・所 在 地:愛知県豊橋市若松町 (愛知県企業庁 工業団地) ・投 資 額:約5億円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1197364871.doc |