2007年12月12日 |
栄研化学、大塚製薬に第三者割当、50万株譲渡 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:栄研化学 |
栄研化学は12日開催の取締役会で、第三者割当による自己株式の処分を行い、大塚製薬(本社:東京都千代田区、樋口達夫社長)に対して50万株を1株につき985円、総額4億9,250万円で譲渡することを決めたと発表した。 大塚製薬の持株比率は従来の6.31%(150万株)から、日立ハイテクノロジーズと並ぶ8.41%(200万株)に上昇する。大塚製薬との関係強化は、販売・市場育成、研究開発、技術の相互利用など業務上のメリットが大きいとしている。払い込み期日は2007年12月28日。 調達資金は工場設備の新設、拡充、改修にあてるが、今期業績への影響は軽微としている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1197452691.pdf |