2007年12月27日 |
日本化薬・11月中間期は大幅減益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日本化薬 |
日本化薬が27日発表した07年度11月中間決算は、連結売上高が前年同期比2.9%減の721億円、営業利益、経常利益、当期純利益とも減益となった。 機能性材料の半導体封止用エポキシ樹脂は出荷が好調、紫外線硬化型樹脂も順調に伸びたが、インクジェットプリンター用色素、光ディスク用樹脂は前中間期を下回った。アグロ事業が国内・輸出とも落ち込み前中間期を大幅に下回った。火薬事業は、08年1月に旭化成ケミカルズと産業火薬事業を統合する。 【日本化薬・中間期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前年同期比増減% ◇売上高 72,118(△2.9) ◇営業利益 6,594(△16.1) ◇経常利益 5,724(△35.6) ◇当期純利益 2,414(△46.8) ◇1株当たり純利益 13.29円(24.98円) 【日本化薬・通期(連結)予想】 ◇売上高 148,500(0.3) ◇営業利益 13,600(0.5) ◇経常利益 12,200(△19.4) ◇当期純利益 6,700(1.3) ◇1株当たり純利益 36.88円 |