2008年01月07日 |
シェルと千代田、コンサルティング業務を拡大 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:シェルケミカルズ、千代田化工建設 |
国際石油資本の英蘭シェルグループが千代田化工建設と提携し、新たに石油や石油化学企業の経営支援事業に乗り出す。シェル・グローバル・ソリューションズ・ジャパン(SGSJ:青木道夫社長)と千代田化工建設の両社が7日発表した。 SGSJの親会社であるシェル・グローバル・ソリューションズ・インターナショナル B.V(SGSI)が保有する総合コンサルティング業務を提供する業務協力契約を締結した。 SGSIと千代田はこれまでも国内の石油・石油化学業界を対象に設備管理の合理化、収益改善を目的としたコンサルティング業務を行ってきたが、今回の提携では対象業種を国内の電力やガス、鉄鋼業界にも広げる。 また従来のコンサルティング業務に加えて、組織の最適化や運営戦略、サプライチェーン・マネジメント、エネルギーマネジメントなどの総合的なコンサルティングを提供する。CO2排出削減など環境保護に対するソリューションも提供する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1199680370.tif |