2008年01月10日 |
旭硝子ファインテクノ韓国社で水処理設備が爆発、1人死亡 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子は10日、 韓国の子会社、旭硝子ファインテクノ韓国社(本社:韓国慶尚北道亀尾市、森川章次社長)の工場で爆発事故があったと以下の通り発表した。 本日午前10時15分頃、水処理設備の一部である塩酸受入タンクの補修中に爆発事故が発生し、韓国の工事業者の従業員1名が死亡、2名が負傷した。亡くなられた方やご遺族、負傷された方及びご家族の方に対し、心よりお悔やみ申し上げます。 なお事故の原因は現時点では不明。 また現在のところ、TFT用ガラス基板の生産に影響はないという。 【旭硝子ファインテクノ韓国社の概要】 (1)社名 旭硝子ファインテクノ韓国株式会社 (2)本社所在地 韓国慶尚北道亀尾市 (3)工場所在地 韓国慶尚北道亀尾市 (4)代表者 森川章次 (5)資本金 87,000百万ウォン(2007年6月末) (6)株主と出資比率 旭硝子 67% 韓国電気硝子(旭硝子51.47%出資)33% (7)営業品目 TFT用ガラス基板の製造(研磨)・販売 (8)設立 2004年6月 (9)従業員数 約500名(2007年6月末) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1199951191.pdf |