2008年01月11日 |
カネカ、ソーラーサーキット事業を分社化 |
「すてきナイスグループ」と合弁事業化へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカは11日、今年4月1日付でソーラーサーキット事業を会社分割し、新設会社に住宅資材大手の「すてきナイスグループ」(本社:横浜市、平田恒一郎社長)から出資を受け入れて、両社の合弁事業とすることで合意したと発表した。 カネカのソーラーサーキット事業と、「すてきナイスグループ」のもつ住宅事業のノウハウを組み合わせることにより、ソーラーサーキット事業の拡大を図る。 合弁新会社は、社名「株式会社ソーラーサーキットの家」とし、資本金80百万円。出資比率はカネカ55%、すてきナイスグループ45%。本社を横浜市に置き、社長にはカネカ住宅資材部SCグループリーダーの小林憲二氏が就任する。 なお、カネカの07年3月期におけるソーラーサーキット事業部門の売上高は2,653百万円。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1200040761.pdf |