2008年01月23日 |
新化学発展協会「設立20周年特別シンポ」29日開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、石油化学工業協会、日本化学工業協会、新化学発展協会 |
1986年に誕生した社団法人・新化学発展協会(会長=大橋光夫・昭和電工会長)は、晴れの設立20周年を迎えて今月29日、東京都中央区のロイヤルパークホテルで「新化学ー夢の共有と実現を目指して」をテーマとする「20周年特別シンポジウム」を開催する。経産省、外務省、日本経団連、日化協、石化協などが後援。 これまでの20年を振り返りながら、これから20年、30年先に「新化学」が果たす役割や将来像を展望しようという趣旨で、日米欧の産業界および学界から第一線有識者を講師に招く。 シンポジウムの開催時間は午前9時30分〜5時10分で、プログラムは次の通り。 ◇「イノベーションの持続的創出に向けて」(内閣府総合科学技術会議議員・相沢益男氏) ◇「カーボンサイエンスが未来に約束するもの」(マサチューセッツ工科大学教授・M・Dresselhaus氏) ◇「サスティナブル・モビリティに向けたトヨタの環境安全技術」(トヨタ自動車副社長・瀧本正民氏) ◇「BASF 成長のための革新」(BASF本社取締役・S・Marcinowski氏) ◇パネルディスカション「科学技術と新化学の将来展望、その役割と使命」(座長:大阪大学名誉教授・柳田祥三氏、パネリストは上記講師のほか、住友化学副社長・河内哲、東大大学院教授・黒田玲子、ソニー技術戦略部統括部長・武田立の各氏) このあと5時20分から7時までレセプション。シンポジウム参加費:21,000円(会員:10500円)、レセプション参加費:10500円。 問い合わせは同協会・特別シンポジウム登録事務局(Tel:03−5297−8820) |