2008年01月31日 |
「国際水素・燃料電池展」世界最大規模で開催 |
2月27-29日、東京ビッグサイト |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:経済産業省 |
世界最大規模の「第4回国際水素・燃料電池展 FC EXPO 2008」が、2月27日から29日までの3日間、東京ビッグサイトで開かれる。内外550社が参加、専門技術セミナー(36件)も行われる。参加無料、要登録。 問い合わせは事務局(TEL:03-3349-8576)、専門セミナーはTEL:03-5474-7705 同展では基調講演として27日に米国の燃料電池政策(DOE Paul・Deckerson)、燃料電池に関する取り組みの現状と今後の戦略(資源エネルギー庁の遠藤健太郎・燃料電池推進室長)、ヨーロッパおよびドイツにおける燃料電池開発計画(NNOH&FCT Klaus Bonhoff)。 28日には特別講演として燃料電池自動車のための水素貯蔵(横浜大大学院、太田健一郎教授)、29日には経産省特別招待講演として自動車用燃料電池基板技術の研究開発(日産自動車の藤原和彦・燃料電池研究所主管研究員)、PEFC用フッ素系高分子電解質を用いた膜・電極接合体の開発(旭硝子中研の中川秀樹・総括主幹)、PEFCにおける水素動の解析(米UTA Jeremy P・Meyers)、PEFC解析技術の最前線(産業技術総研 長谷川弘・研究センター長)を行う。 このほか大学・国公立研究所による研究成果発表フォーラムや出展者による製品技術セミナーなどを計画。また、第1回国際太陽電池展「PV EXPO」が同時開催される。 |