2008年02月12日 |
物理探査船「資源」新潟県中越沖で海上音波探査活動開始 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は12日、三次元物理探査船「資源」を使い、新潟県中越沖で本格的な海上音波探査活動を実施すると発表した。 昨年7月発生した新潟県中越沖地震では大きな被害が出たが、これを踏まえて関係機関で実施してきた各種調査データを補完する資料を作成する。 とくに柏崎刈羽原子力発電所の耐震安全性評価に役立つ、高度なデータを収集するため、震源域の地質構造を空間的により詳細に把握する。 調査は、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構に委託して行う。調査期間は2月14日から3月3日まで19日間の予定。 関連記事: http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=22997 |