2008年02月12日 |
大倉工業・12月期通期連結予想を上方修正 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:大倉工業 |
大倉工業は12日、07年12月期の通期業績について、前回公表した予想数値に対して連結ベースの営業利益及び経常利益が30%以上上回り、個別の経常利益は30%以上下回る見込みとなったと発表した。 連結予想では、合成樹脂部門は原料価格の上昇に対して販売価格の修正を実施し、ほぼ予想通りの営業利益が確保できる見込み。新規材料部門では、液晶表示関連材料の価格下落の影響を受けたが、固定費の削減により営業利益は予想数値を上回る見込み。 個別ベースの業績予想では、合成樹脂事業の汎用製品部門を分社化したことにより利益が減少した。 【大倉工業・12月期通期(連結)予想修正】 単位:百万円 ( )前回予想 ◇売上高 95,528(97,000) ◇営業利益 201(50) ◇経常利益 130(100) ◇当期純利益 △255(△350) |