2008年02月28日 |
昭和電工、子会社 国際衛生の株式90%を岩谷産業へ譲渡 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工と岩谷産業の両社は28日、昭電の子会社である国際衛生の株式の90%及びリン化アルミニウムの輸入販売事業を3月31日付で岩谷産業に譲渡することで合意し、契約締結したと発表した。 国際衛生は昭和21年の設立以来、サニタリー・衛生管理を中心に事業をおこなってきたが、今後さらなる成長を図るためには、既存事業との相乗効果が期待できる岩谷産業に事業主体を移管したほうが得策と判断した。 岩谷産業は今後、独自の販売網を活用し、現在手がけている農業、畜産事業に隣接する事業として展開を図る。リン化アルミニウムは同事業に必要な薬剤。 【 国際衛生株式会社の概要 】 (1)社 名: 国際衛生株式会社 (2)代 表 者: 代表取締役 亀井 良祐 (3)本店所在地: 東京都港区海岸二丁目3番7号 (4)設立年月日: 昭和21年5月 (5)事業内容 : くん蒸全般、カビ・菌・虫等の防除とコンサルタント、環境衛生管理、殺虫剤の製造・販売等 (6)決 算 期: 9月30日 (7)従業員数 : 94名 (8)資 本 金: 4,500万円 (9)業 績: 平成19年9月期 売上高1,675百万円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1204180874.doc |