2008年02月29日 |
1月の合成樹脂特恵輸入135億円、前年比12億円増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:財務省 |
財務省が29日に発表した1月末の特恵輸入消化状況によると、合成樹脂(項名13)の輸入額は135億4,900万円で、前月から6億3,300円増えた。シーリング枠消化率は3%上昇して67%となった。昨年1月末の輸入額は129億9,700万円だったので、今年は12億円強上回っていることになる。 タイからの輸入額が国別限度額(4,036,131千円)を超えたため1月16日付で特恵扱い停止となった。サウジアラビア(07年10月16日付)に次いで2番目の停止扱いとなる。 【1月末の特恵輸入状況(項名13)】単位:1000円 ( )は2007年12月末現在 ◇中国 3,726,439(3,374,927) ◇ベトナム 17,556(17,556) ◇タイ 4,681,324(4,471,926) ◇フィリピン 201,269(197,393) ◇インドネシア 21,813(20,343) ◇インド 155,682(91,538) ◇サウジアラビア 4,648,994(4,648,994) ◇ブラジル 96,235(93,574) ◇合計 13,549,312(12,916,251) (注)今年度のシーリング枠は20,180,653千円、国別限度額は20%の4,036,131千円。 |