2008年02月29日 |
BASF、ブタンジオールと誘導体 アジア太平洋地域で値上げ |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は29日、アジア太平洋地域での1,4-ブタンジオール(BDO)およびその誘導体の販売価格について、同日出荷分から既存契約の認める範囲で改定したと発表した。 1トンあたりの値上げ額は200 米ドル。原材料価格の急激な上昇やエネルギーコスト、物流コストの高騰を考慮し、今回の価格改定が必要と判断した。 ブタンジオールとその誘導体は、エンジニアリングプラスチック、ポリウレタン、溶剤、電子材料ケミカル、弾性繊維(PolyTHFR)の原料として使われている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1204265056.pdf |