2008年03月03日 |
協和発酵とヤンセン「デュロテップ・パッチ」の共同販売契約を解消 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和醗酵 |
協和発酵とヤンセンファーマ(東京都千代田区、関口康社長)の両社は3日、両社間で締結していた「デュロテップ・パッチ」の共同販売契約を3月31日付で解消することで合意したと発表した。 「デュロテップ・パッチ」は、ベルギー・ヤンセン社が開発した鎮痛薬「フェンタニル」を、米国アルザ社が開発した薬物送達技術(DDS)を用いて経皮吸収型の持続性貼付製剤としたもので、日本ではヤンセンファーマと協和発酵の共同開発により、2001年10月に経皮吸収型持続性がん疼痛治療剤として承認を取得。02年3月から共同販売してきた。4月以降はヤンセンファーマが単独で販売を行う。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1204517157.doc |