2008年03月19日 |
三菱化学、鹿島事業所第2エチレンプラント 一部操業再開 |
【カテゴリー】:経営(環境/安全) 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学は19日、鹿島事業所(梶原泰裕事業所長)の第2エチレンプラントの一部(201〜205の分解炉 5炉)が操業を再開したと発表した。3月5日に地元の鹿島南部地区消防事務組合消防本部から使用停止命令解除を受け、再開準備を進めていた。 再開後のエチレン生産能力は年産約32万トン、火災事故前の設備能力47万6,000トンに対して67%の稼動だが、昨年12月21日の事故以来3カ月と比較的早い立ち上げとなった。今後は安全管理に万全を期す。 <操業を再開する設備> ・2F-201から2F-205までの分解炉 ・急冷系、圧縮系、低温精製系、高温精製系の各設備 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1205914251.doc |