2008年03月21日 |
芳香族製品の能力大幅増加、ベンゼン643万トン、キシレン727万トン |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課が21日発表した、わが国芳香族製品の2007年12月末時点の生産能力調査によると、ベンゼンの生産能力は前回調査時から242千トン増の6,430千トン、トルエンは154千トン増の2,276千トン、キシレンは620千トン増の7,270千トンと、いずれも大幅増加した。 メーカー別では新日本石油精製と東燃ゼネラル石油の両社が積極投資を行った。 パラキシレンも前回調査時の3,402千トンから147千トン増の3,549千トンと増えた。鹿島石油、東燃石油化学、水島パラキシレンの3社が設備を増強した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1206069295.pdf |