2008年03月28日 |
大日本住友製薬社長に多田副社長が昇格 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:住友製薬、大日本製薬 |
大日本住友製薬は28日、宮武健次郎社長が代表取締役社長となり、後任に取締役副社長執行役員の多田正世氏が昇格するトップ交代人事を内定したと発表した。6月27日開催の株主総会後に就任の予定。 多田正世(ただ・まさよ)氏は、昭和20年1月生れ、63歳。43年東京大学経済学部を卒業し住友化学に入社。平成10年取締役、14年常務取締役を経て、17年1月住友製薬常務執行役員に就任。同年10月大日本住友製薬取締役専務執行役員、19年から取締役副社長執行役員(現職)。大阪府出身。 住友化学時代は、取締役就任とともにアグロ事業部長及び海外アグロ事業部長、ケノガードS.A(スペイン)代表取締役会長、フィラグロ フランスS.A.S.代表取締役会長、スミトモケミカル アグロ ヨーロッパS.A.S代表取締役会長など、数多くの関係会社の要職をつとめた。 |