2008年04月02日
三井化学、エンジニアリング子会社を吸収合併
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

 三井化学は2日、100%子会社である三井化学エンジニアリング社(竹内勇社長)を今年7月1日付で簡易合併方式により吸収合併することを決めたと発表した。
 
 三井化学エンジニアリングは1969年8月1日の設立。資本金は400百万円で三井化学が100%出資し、主にグループ内の製造プロセスの開発・改良に関する予備調査やエンジニアリング業務を受託してきた。今後は合併により、これら業務の強化、効率化を図る。
 
 合併は、三井化学を存続会社とする吸収合併方式をとり、三井化学エンジニアリングは解散する。合併により三井化学の連結・単体業績に与える影響は軽微。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1207112518.pdf