2008年04月07日 | |
Jエナジーと新日石、マレーシア・マレー半島沖に石油鉱区取得 | |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:ジャパンエナジー、新日鉱ホールディングス、新日本石油 |
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ジャパンエナジ−は7日、子会社のジャパンエナジーマレーシア石油開発(中村雅弘社長)を通じて、マレーシア・マレー半島の東方沖合い約150キロの海上にある「PM308A」鉱区を取得し、マレーシア国営石油会社ペトロナスと生産分与契約を締結したとと発表した。 新日本石油も同日、新日本石油開発の100%子会社、新日石開発・半島マレーシア社が同鉱区をJエナジー子会社と共同で取得したと発表した。 両社とも東南アジアを上流部門における重点地域の一つと位置づけ、同地域での鉱区取得を目指してきた。今回取得した「PM308A」鉱区は面積が約5,500平方キロ、周辺に油田が存在する有望鉱区のため、新規油田発見への期待が大きい。 <プロジェクトの概要> (1)新鉱区 :PM308A鉱区 (2)契約締結日 :2008年4月7日 (3)鉱区面積 :約5500平方キロメートル (4)権益比率 ◇Jエナジーマレーシア石油開発 20% ◇新日石開発・半島マレーシア 20% ◇Lundin Malaysia B.V. 35%(スウェーデン・Lundin石油の子会社) ◇PETRONAS CARIGALI(ペトロナスの100%子会社) 25% (5)オペレーター :Lundin Malaysia B.V. (6)探鉱期間 :5年間(2008年4月ー2013年4月) (7)予定作業 :地震探鉱作業、試掘4抗 ニュースリリース参照 (Jエナジー) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1207551350.pdf (新日本石油) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1207549857.pdf |